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このブログ、一応大月歯科医院のブログということになってるんですけど、私の日記状態が続いていますので、ここらで少し歯科関連の話題をしておきたいと思います(^^;)。
最近ホームページ(クリニカルコーディネーターの部屋)の影響もあるのかどうかは定かではないのですが、時折大月歯科医院に『クリニカルコーディネーターはどうやったらなれるのでしょうか?』という問い合わせがあるんですよね。
この話題については当院のコーディネーターのブログでも紹介されているのですが、いささか文章に不足な点もあると思いますので、ここでもう少しご紹介したいと思います。

1.クリニカルコーディネーターという資格はありません
歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士...などといった試験を受けてとるような資格はクリニカルコーディネーターにはありません。ですから『どこで試験を受けるのでしょう?』といった疑問に対しては”試験はありません”という回答になるのでしょうね。
ただし、多様化するクリニカルコーディネーターの仕事(役割)に対してある程度のヒントになるべく、企業ベースで”養成講座”なるものが開講されています。メジャーなところではオーラルケアさんが定期的に開かれているようなのでそちらを受講されるのも良いかと思います。
2.クリニカルコーディネーターには各歯科医院での理解と協力が必要です
これもよくある質問なのですが、『クリニカルコーディネーターはどうやったらできるのでしょう?』というもの。この質問を聞くと2つのことが想定されます。一つはとっても熱心なスタッフが最近注目されているこの分野の仕事を新たに導入しようとしている...というパターン。そしてもう一つはなんかよくわからないんだけど院長先生がどこかの講演会で聞いてきて誰かのスタッフに丸投げして困ったスタッフが質問してきているパターン(笑)。
...で、どちらのパターンが悲劇かというと最初のパターンです。熱心なのはすごく良いことなんですけどね。なぜかというと歯科医師や歯科衛生士などの医療サイドにきわめて近い立場のスタッフ(特に歯科医師です)の理解が無い場合、コーディネーターのヒアリングやカウンセリングの時間は”無駄話の時間”としか見えないからです。実際頭の固い医療従事者には当院のコーディネーターも頭を痛めていた頃はあったようです。今はそんなことはなくなりましたけどね。いずれにせよコーディネーターの役割を歯科医院内で共有してどんな役割をコーディネーターさんに担ってもらうかと言うことをよく話し合うことが大切です。そういう意味では二番目のパターンも危険な因子は含んでいるわけですけどね。
3.クリニカルコーディネーターの仕事内容はオリジナルなものである
先ほどの話からつながってくることなのですが、このコーディネーターの仕事っていうものにはこれ!って感じのきまったパターンはないように思われます。言い換えればその歯科医院そしてあなた自身のオリジナルなものを作ればいいわけです。いろいろな話を聞いたところではカウンセリングにコーチングの手法を取り入れたパターンをとっているところもあれば、当院のように普段のコミュニケーション作りにより重点を置いたパターンのところもあると思うし、いろいろで良いのです。ただ、最初からお手本というか、ある程度のヒントみたいなものがないとどこから手をつけていいかわかりませんよね?ですからそういうときに養成講座などに参加してみるとか、コーディネーターさんのいる歯科医院を見学させてもらうとかすればいいわけです。そしてコーディネーターさんがどの分野に才能のある人なのか?これを大切にしてあげれば結構良いコーディネーターさんになれるのではないでしょうか。
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