サイバーな歯医者のひとりごと
岡山市の一人のサイバーな歯医者の日々思うことを気ままにつづる日記です。何故か食べ物の話題も満載だったりする。
インプラントオペ月間

来月のお盆休みは私自身の充電のため、そしてインプラント治療に関する良い情報を仕入れるために渡米します。その前にやらなきゃあいけないインプラントのオペが山積み状態(T_T)。
7月もほぼ毎週のようにインプラントの手術をこなし、やっと今月も乗り切ることができました(>_<)。来月と再来月はほぼオペ予定日は埋まってしまっていてみなさまにはご迷惑をおかけしますが、なにぶん一人のドクターでこなせる量には限界というものがありまして...。
さて、インプラントといえば今日も一名、インプラント治療をご希望の患者様が治療の相談に来られました。最近多いのが当院のホームページをご覧になられてインプラントを...と来られることです。インプラントを紹介している歯科医院のホームページは多いと思うのですが、こぞってみなさんが同じ理由で当院のインプラント治療を選ばれているようです。ここでは紹介はしませんが、今まで通り当院らしいインプラント治療を心がけて、一人一人の患者様を大切にした治療を心がけたいと思います。
ただ、時々インプラントの相談でも私自身心が痛むことがあります。
それは他院で行われたインプラント治療のクレームを私どもの歯科医院に持ち込まれることです。
もちろんそれには様々な原因が伴っているのですが、第3者の私が言及できることには限界があります。そして私自身がどうして差し上げようもないことも多々あります。
インプラントは体の中に埋め込まれて骨結合をしているインプラントは容易に取り出すことはできません。せっかく高いコストと自分自身の時間を費やして、その結果として上手く機能しないインプラント治療になってしまったら、それは不幸としか言いようのないものになってしまいます。インプラント治療を成功させるために一番大切なのはインプラントメーカーがどうのこうのとかという問題ではなく(国産が優れているとか外国産の有名メーカーが良いなどの問題ではないということ)、治療を受けられる方がどれだけきちんと治療そのものを理解されておられるかということと、治療を行う側がどれだけ最終的な治療終了後のビジョンを明確に持っていてそのためのアプローチを患者様にわかりやすく説明しているか、ということなのではないかと最近特に強く思うのです。
そんなわけで今日のインプラント希望の患者様にはなるべくわかりやすく時間をかけて説明したつもりなのですが如何だったでしょうか?

失われた歯の機能を取り戻すために患者様と一緒にがんばって『第3の歯』ともいわれるインプラント治療を行うことはある意味神の領域に抵触することなのかもしれない。それ故に真摯な気持ちで時には大胆にそして常に冷静に全体を見渡す能力が必要なのだと思う今日この頃です。

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